
これまでもエピキュリアンのサイトでご紹介し、一度口にすれば誰しもが「蜂蜜の概念を超える!」と驚くカンボジアの野生蜜「クメールハニー」。巷で販売される一般的な蜂蜜は、巣箱の蜂の巣から採取する「養蜂」ですが、本来蜂は森の樹々や岩に巣を作るもの。「クメールハニー」はそんな本来の巣から取れる野生の蜂蜜だけを集めた、まさに“真の蜜”の味なんです。その蜂蜜を得るために、年に数ヵ月もの間カンボジアのジャングルの奥深くへと自ら分け入るのが日本人のハニーハンター・緒方ポニィさん。今回は、今年の春にポニィさんが自らジャングルで採取してきたばかりの“フレッシュメイハニー2019”をエピキュリアン会員のためにいち早くご紹介。何年にも亘り、現地を訪れているポニィさんですが、悪天候で特に過酷だった今年に採取した蜜は「この数年間でベストクオリティ」というウワサ!自然の森に満ち溢れた生命力がひと瓶にぎゅっと詰まっています!
いったんは医学の道に進みながらも、自然の倫理と乖離しがちな現代医療に疑念を抱き、紆余曲折を経てたどり着いたのが、カンボジアのジャングル。そこに息づく生命力に魅了され、ハニーハンターとなった緒方さんは、現地で“ポニィさん”の愛称で親しまれています。毎年、鬱蒼としたカンボジアの密林に足を運び、時には崖の上に、時には急流に流されそうになりながら、現地のハンターたちと共に野生の蜂の巣を厳選して採取。集めた蜂の巣は機械を使わずに手で絞り、あふれ出た琥珀色の蜜を何度も濾過。含まれている80種類を超える酵素や22種類のアミノ酸や27種類のミネラルを失わないよう、加熱による水分の蒸発は行わず、冷蔵保存した状態で3か月から1年もかけてじっくりと水分を飛ばします。そして蜜によってはさらに数年の熟成をかけるという、想像を絶する労力をかけてできあがるのが、このポニィさんのクメールハニーなんです。
気候や蜂の習性から、蜜を採取できるのは乾季の3月から6月の間だけなのですが、なかでも花が一番咲き誇る4~5月は、密林にあらゆる命が充満する“ジャングルの黄金期”。これまでは4月の採取がメインでしたが、今年は天候の影響で4月下旬から5月が採取の最盛期に。雨が降らず、40℃以上の日が続いた過酷な環境を耐え抜いた野生の花や樹の蜜は、「フレッシュメイハニー2019」という名の通り、今年の5月に採取したばかりなのですが、香りの余韻も長く、果物が凝縮したような厚みある味わいに。熟成させないフレッシュな蜜なので、天然酵素の活動も活発で、瓶内発酵による旨味の変化も楽しめます。「蜂蜜というより、ワンスプーンで楽しめる究極のスイーツです」とポニィさん。シリアルナンバー入りでわずか300本限定生産のうち、●●本を会員のために確保しました! 年に一度の地球の恵みを存分に取り込んだ、本当の蜂蜜の味をぜひ味わってみてください!
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